AJP世界選手権の結果です。 高本裕和:優勝 マスター4黒帯ウェルター級 シードだったため4試合を勝ち抜きまし…
日本ブラジリアン柔術連盟|全日本キッズ柔術選手権@東京都墨田区総合体育館
日本ブラジリアン柔術連盟の「全日本キッズ柔術選手権」に出場しました。
2017年7月22日に東京都墨田区総合体育館で開催された「日本ブラジリアン柔術連盟|全日本キッズ柔術選手権」に高本道場から4選手が出場しました。
この大会は、中学生以下の子ども達が、年齢・体重別で分かれて戦う、国内最大級の柔術トーナメントです。
選手達は、この大会に向けて、ほぼ毎日、柔術の練習に励んできました。
毎日となると、ただの習い事というレベルではありませんね(笑)
選手も指導者も大変です。
大会結果
結果は金×1、銀×1、銅×1でした。
柔術を始めた当時は、運動が苦手だった子が金メダルを取った時は、本当に感動しました。
勝った選手はそれを自信にして、負けた選手はそれをバネにして、更なる飛躍をしてもらいたいです。
格闘技は、子供の習い事におすすめです
お子さんの習い事として、格闘技はとても良いと思います。
まず、スポーツとして
練習に励むことで、もちろん身体を強くします。
柔道や柔術などの格闘技では足腰のトレーニングだけではなく、身体の体幹トレーニングにとても効果的です。
また、全身を意識し動かさなければ強くなりませんし、体重の配置も大事です。
バランス感覚を養い、身体の使い方、動かし方が上手になります。
そして、精神的な成長
高本道場では、試合を強制しません。
試合に出るという事は、それぞれの子供の自由です。
それ故に、自分の能力・競技への取り組み・日常の過ごし方、全てが残酷な程に試されます。
試合に出るという事は、一対一で相手と闘うという事です。
大人だって、面と向かって相手と白黒つけるという事は、なかなかありません。
そこに子ども達が向き合うという事だけで、尊重できる行為です。
そんな凄いことを経験して、精神的な成長が無い訳はありません。
勝っても負けても、子ども達は凄い成長を遂げます。
目に見えた変化がなくても、必ず変化があります。
そこに気づくのが指導者の役目だと思っています。
ブラジリアン柔術は、素晴らしい競技
ブラジリアン柔術は、スポーツと武道の良い面を併せ持った、素晴らしい競技です。
今後もブラジリアン柔術を通じて、心身ともに逞しい子ども達を育てていきたいです!
年齢や性別に関係なく楽しめるスポーツなので、ご興味のある方はぜひ道場体験に来てみてください。
見学だけでも、もちろんOKです^^
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