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NEXUS FESTIVAL  、結果②

NEXUS FESTIVALに出場しました(2)

山本淳 選手:アマチュアMMA 判定勝ち

1R序盤でカーフキックを効かせ、打撃でも優位に進めました。後半には、タックルでテイクダウンからポジションコントロールでラウンドを終えました。

2Rは、カーフを見せてからのハイキックで打撃を散らし、中盤にテイクダウンを決めました。立とうとする相手を何度も倒し、肩固めで一本を狙いましたが取りきれず、試合終了となりました。

全局面で完全にコントロールしての、判定勝ちでした。

高本千代 選手:キックボクシング 2戦1勝1引分

一戦目は、1R序盤から前に出続けてパンチ&キックを打ち込み、終盤にハイキックでKO勝ち致しました。今までTKO勝ちはありましたが、KO勝ちは今回が初めてです。打撃も自力がついて来ました。

二戦目は、上の階級で、キックのキャリアが大きく上回るベテランとの対戦でした。1R序盤から圧を掛けてパンチ&キックを打ち込みました。2Rも同様の展開で、手数では圧倒的に上回って、相手選手のスタミナを削りました。結果は判定1-1のドローでした。

高本桂輔 選手:キックボクシング 判定負け

ジュニア年齢の桂輔選手ですが、大人とのキックボクシングルールに挑戦致しました。上背とリーチで上回る相手に対し、距離を詰めてパンチを打ち込みました。手数では上回っていましたが、相手選手の右ローの印象が強く、判定負けしてしまいました。

ジュニア選手が大人と戦うこと自体が、大きな挑戦なので、これを糧にして更なる飛躍を期待します。

高本哲至 選手:ジュニアキックボクシング 判定負け

初のキックボクシングルールに挑戦しました。前に出続けて、パンチ&キックを打ち込みましたが、上背とリーチで上回る相手の距離の長い攻撃の印象で、判定負けしてしまいました。

成長期が遅い高本家キッズは、頭の高さが一つ二つ違う相手との対戦が多くなり、中1~2は苦戦しますが、そのうち勝ち始めるので焦らず積み重ねていきます。

高本珠緒 選手:ジュニアMMA 一本勝ち

男子選手との対戦でした。打撃の交換から、片足タックル→脇を潜ってバックテイク→バックチョークで一本勝ち致しました。非力な珠緒選手ですが、テクニックで闘えるので、男子選手と闘っても十分にやり合えます。

応援、ありがとうございました。

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