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SJJJF全日本選手権、結果

SJJJF全日本選手権に出場しました。

高本千代:青帯フェザー級 準優勝

同年代同階級に相手がおらず、10kg重いアダルトカテゴリーの青帯フェザー級に挑戦しました。

準決勝は、パスガード→マウント→バックを繰り返しポイント21-0から三角マウントで一本勝ちしました。

決勝は、アジア王者の吉永愛 選手と対戦でした。ダブルガードから起き上がりましたが、ポイントが入らず。相手のスイープで返されて、際で脇差しの形を作られてしまいました。

ハーフガードで粘り、相手のパスにブリッジスイープを仕掛けましたが、トップを取った瞬間に三角に入られてしまい、三角十字で一本負けしてしまいました。

際で一歩出遅れるので、際の攻防が課題です。

高本桂輔 選手:ティーン黄帯ライト級 優勝

決勝は、柔道経験者同士の対戦でした。組手争いが続くなか、巴投げでテイクダウンするもノーポイント。相手が引き込んで来たところを丁寧にパスガードし、腕十字固めで一本勝ちしました。

実力がありながら、全日本選手権等のビッグタイトルを逃してきた桂輔選手ですが、ティーン最後の年に、アジア選手と全日本選手権を連覇し、心の部分の成長を見せました。

高本哲至 選手:ジュニアティーン黄帯ミドル級 4位

初戦は、先日に敗北した相手との再戦でした。スイープされるも、すぐにタックルで上を取り返し、パスガード&マウントポジションで7-2でリベンジ成功しました。

準決勝はトップからパスガードを仕掛けましたが防がれ、スイープ→マウントポジションを取られてしまいました。

相手のサブミッションをディフェンスする際に、バックを取られてしまいましたが、落ち着いてエスケープし、トップを取り返しました。トップからパスガードを仕掛けましたがタイムアップで、ポイント負けでした。三位決定戦は、レスリングの強い相手にテイクダウンされ、立とうとするも潰され、その度に相手に加点され、ポイント負けをしてしまいました。

ミドル級最小で苦戦が続く哲至選手ですが、大型選手を相手に劣勢になっても勝ちを模索し、大きな成長を見せてくれました。

高本珠緒 選手:プレティーン灰帯ライトフェザー級 優勝

準決勝は、引き込みからスイープ→パスガード→マウントを複数回繰り返し、ポイント12-0で勝利。決勝は、引き込みからハーフガードスイープを決め、トップキープを守りポイント2-0で勝利しました。

今回は引き込みからの攻めがテーマだったので、課題クリアです。珠緒選手は灰帯で二年近く負けていないので、黄帯の準備を始めます。

応援、ありがとうございました。

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